夏野菜と小さな自慢
京都の地の茄子を、漬け込みました。1年分の漬け込みです。夏の原料の漬け込みは、ほぼ終わりました。夏の野菜の漬け込みは、ほぼ終わりました。
暑い夏に出来る夏野菜。瓜、茄子、胡瓜どれも太陽を浴びた路地の夏野菜で、食べるだけで、体を冷やすと言われています。クーラーばかり頼りにしないで、夏野菜を食べて、体の内から涼しくなる、体を冷やすと言われているのが夏野菜です。
野菜も一年中出来ますが、温室育ちと、季節の露地物野菜は、違います。露地物には、目に見えない太陽と風と自然の力があるように思います。その季節の物を食べる、今なら「瓜の朝切り」「かぼちゃ」「京茄子」「赤味の樹」どれも力のある季節の露地物、を使っています。
京都山城の「筍」を使った、「京の筍」「筍おぼろ」は、1年分を春に確保します。表示について国産と表示しています。京都山城の筍と表示していません。作物には、出来不出来、豊作と不作、表作と裏作、等がありますので、細かく印刷することが出来ません。京都の城陽とか洛西の物を使えなくなります。ので、全て国産と表示しています。もみ紫蘇も、京都大原の物を全て使っています。浅漬に使っている、白醤油(本醸造、無添加、遺伝子組み換えでない大豆使用)は、高価ですが、味、香り、色、安全性についても、申し分ありません。他にも、自慢する点は色々ありますが、袋に印刷していないのが、小さな自慢です。